「日本語版」のタグが付けられている記事
原正人 (2009/02/01)
昨2008年12月20日にBDの翻訳書が一冊発売されました。
Lewis Trondheim(ルイス・トロンダイム)作、José Parrondo(ジョゼ・パロンド)画
Allez raconte plein d’histoire (『ピエールとジャンヌのパパ! お話しして!』)
猪俣紀子訳、くらしき絵本館刊
『ユーロマンガ』第一号で近刊として紹介してあったのですが、予定より少し遅れての刊行となったようです。
発売元のくらしき絵本館のホームページ
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タグ:くらしき絵本館, トロンダイム, パロンド, 日本語版, 猪俣紀子
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原正人 (2009/01/20)
昨年後半にササキバラ・ゴウさんが、ヨーロッパ最初のマンガ家ロドルフ・テプフェールの代表作『M. ヴィユ・ボワ』を翻訳し、コミティアやコミケ等のイベントで販売していたことはすでに紹介しましたが、この度、同書が通信販売でも購入できるようになりました。
銀行振込、代金引換便(ヤマト運輸コレクト便)、クレジットカード(Amazon.co.jp マーケットプレイス)の3種類の方法で購入できるそうです。それぞれ送料、手数料等が異なるので、詳しくは上掲のページをご確認ください。
海外マンガの翻訳出版がなかなか難しい状況で、テプフェールのオリジナル・ヴァージョンから版を起こし、自費出版してしまったという貴重な試みです。内容自体も非常に面白いので、ぜひご覧になってください。
タグ:ヴィユ・ボワ, ササキバラ・ゴウ, テプフェール, 佐々木果, 日本語版
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原正人 (2008/12/26)
前回、ロドルフ・テプフェールの『M. ヴィユ・ボワ』日本語版についてご紹介しましたが、その『M. ヴィユ・ボワ』が、2008年12月30日(火)のコミックマーケット75(3日目)でも販売されるそうです。会場は東京ビッグサイトの東ホール、スペースはヤ―47bとのこと。詳しくは以下の記事を参照してください。
テプフェールの本: コミックマーケット75での販売について
この本を読んだ方はまだ少ないでしょうが、海外のマンガはもちろん、日本のマンガに関心を持っている人にとっても、テプフェール作品は必読です。19世紀前半に書かれたおよそ退屈そうなマンガが何で……という方、ぜひササキバラゴウさんによる「まんがをめぐる問題」というブログを最初からご覧になってください。いかにテプフェールがマンガという表現にとって決定的な仕事をしているかということがわかるはずです。
まんがをめぐる問題
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タグ:ヴィユ・ボワ, ササキバラ・ゴウ, テプフェール, 佐々木果, 日本語版
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cu39 (2008/11/11)
「あの」ロドルフ・テプフェール ((このカタカナ表記についてはササキバラ・ゴウさんの議論が要点を押さえています。)) (Rodolphe Töpffer)の『M. ヴィユ・ボワ』の日本語版が制作されたようです。当面はイベントを中心に販売されるそうですが、来年から通販も計画中とのこと。
テプフェールの本: テプフェール「M.ヴィユ・ボワ」日本語版の刊行についてお知らせするサイトです
直近では2008年11月16日(日)東京ビッグ・サイトのコミティア86で販売されるそうなので、予定の合う方はぜひ足を運んでみてください。コミティアはオリジナル作品の同人誌を中心とした即売会です(入場のため800円のカタログを購入する必要あり)。
コミティア公式サイト
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タグ:ヴィユ・ボワ, ササキバラ・ゴウ, テプフェール, 佐々木果, 日本語版
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原正人 (2008/09/17)
フランスのバンド・デシネ研究の第一人者 Thierry Groensteen(本訳書にならって以下グルンステンと表記します)の最初の日本語訳が出版されました。
作者のグルンステンは1957年ベルギー生まれの研究者で、1988年から2001年まで、毎年1月末に行なわれる国際マンガ・フェスティヴァルで有名なアングレーム市の le Centre national de la bande dessineée et et de l’image (CNBDI/国立マンガおよび映像センター)の館長を務め、その一方で精力的に執筆活動を続けてきた人です。今現在も研究の第一線で活躍しています。
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タグ:グルンステン, テプフェール, 古永真一, 日本語版, 線が顔になるとき, 観相学, 評論
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原正人 (2008/09/06)
2008年9月9日(火)に、日本で初めてヨーロッパ・マンガの紹介に丸々一冊を費やした雑誌『EUROMANGA(ユーロマンガ)』第1号が刊行されます!
フルカラー120ページで、価格は1,575円(税込)。これまで『アディダス・マンガ・フィーバー』や『error (エラー)』、日仏マンガのアンソロジー『JAPON』、ジョアン・スファールの『プチバンピ~学校へ行く』、あるいは『季刊エス』などでたびたびバンド・デシネを紹介してきた飛鳥新社からの発売です。
euromanga.jp (公式サイト)
ユーロマンガ vol.1 (飛鳥新社)
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タグ:ユーロマンガ, 日本語版
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