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2017年第1回バンドデシネ研究会のおしらせ

ベデくん (2017/04/12)

バンドデシネ研究会とは、バンドデシネ(以下BD)好きな人が集まってBDを持ち寄って愛でたり、BD作家やマンガ研究者を招いて色々お勉強したりする、不定期で開催している海外マンガ好きの為のイベントベデ~。

2017年第1回目のBD研究会を以下の日程で開催するベデ!

開催日時: 4/16(日) 18:00 ~ 20:00
場所: アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院) 206号室
所在地: 新宿区市谷船河原町15
交通: JR総武線飯田橋駅西口より徒歩7分
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線・都営地下鉄大江戸線B3出口より徒歩7分

地図はこちらベデ↓
http://www.institut.jp/ja/contacts#tokyo

 
参加費や会場費はかかりません、事前予約なども一切いらないので当日そのままおこし下さいベデ。

 

今回はアンスティチュフランセで毎年開催しているフィランコフォニーのお祭りに関連して来日される、スイスのバンドデシネ作家ダヴィッド・ボラー(David Boller)先生がゲストとしてお話してくれますベデ!

David Boller(ダヴィッド・ボラー)
ウェブサイト:http://m.bedetheque.com/auteur-4352-BD-Boller-David.html
スイス出身。グラフィックノベル、イラストレーション、ストーリーボードなど活躍は多岐にわたるマルチアーティスト。
1993年「スパイダーマン リーサルフォース」
への参加を端切りに、「スパイダーマン2099」(’95)、「バットマンクロニクルズ」(’98)、「Witchblade : Distiny’s Child」(’00)など多くのアメリカンコミックにイラストレーターとして名を連ねる。
一方で、ヨーロッパ向けのBDも数多く作成しており、代表作に「Aïr (アイル)」(’12〜)、「Tell(テル)」(’11、’14)を仏語圏にて、「A Tribute to Robert Crumb」(’13)などをドイツ語圏に発表。
近年ではタトゥーデザインなども手がける。

ボラー先生は、午前中にアンスティチュフランセ東京にて無料のワークショップを行います、ご興味のある方はこちらも是非! 
 

通訳してくれる人がいるので、英語やフランス語などの知識は特に必要ありません、お気軽にご参加くださいベデ!初心者大歓迎ベデ!
色々な方が参加されるのでBDに限らずアメコミや、その他海外マンガやアニメ、イラストなどに関心を持っている方が参加されても面白いお話が出来ると思うベデよ。

終了後は有志で懇親会を予定していますので、お時間ある方はそちらも是非ベデ。

 

アングレーム国際漫画フェスティバル結果発表

ベデくん (2017/01/29)

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アングレーム国際漫画フェスティバル、公式セレクションなどの受賞結果が発表されましたので速報でお伝えするベデ!

公式サイトの結果発表

最優秀作品賞 PRIX DU MEILLEUR ALBUM


 

Paysage après la bataille

著者 Eric Lambé, Philippe de Pierpont
出版社 Actes Sud

 


 
キュルチュラ読者賞 PRIX DU PUBLIC CULTURA


 

Homme qui tua Lucky Luke

著者 Matthieu Bonhomme
出版社 Lucky Comics

 


 
審査員特別賞 PRIX SPÉCIAL DU JURY


 

Ce qu’il faut de terre à l’homme

著者 Martin Veyron
出版社 Dargaud

 


 
シリーズ(長編作品)賞 PRIX DE LA SÉRIE


 

Chiisakobe, tome 4(※ちいさこべえ 4巻)

著者 望月ミネタロウ
出版社 LE LEZARD NOIR

 


 
新人賞 PRIX RÉVÉLATION


 

Mauvaises filles

著者 Ancco
出版社 Cornelius

 


 
子供向け作品賞 PRIX JEUNESSE


 

La Jeunesse de Mickey

著者 Tebo
出版社 GLENAT

 


 
遺産賞 PRIX DU PATRIMOINE


 

Le Club des divorcés, tome 2(※離婚倶楽部2巻)

著者 上村一夫
出版社 Kana

 


 
SNCF(フランス国鉄)ミステリー作品賞 FAUVE POLAR SNCF


 

L’Été Diabolik

著者 Alexandre Clérisses, Thierry Smolderen
出版社 Dargaud

 


 
オルタナティヴ賞 PRIX DE LA BD ALTERNATIVE


 
Biscoto


アングレーム国際漫画フェスティバル2017、ノミネート作品紹介!

ベデくん (2017/01/28)

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ヨーロッパ圏で最大級のマンガイベントアングレーム国際漫画フェスティバルが始まったベデ!
今年のノミネート作品と、新しくなったシステムを翻訳者の大西愛子先生がズバッと紹介してくれたベデよ!

今年もアングレーム国際漫画フェスティバルの季節がやってきました。
1月26日から29日までの開催です。

毎年様々な賞が授与されるこのフェスティバルですが、今年も例年通り9つの部門賞が授与されます。

フェスティバル開催前日の1月25日にふたつの賞が授与されました。
グランプリがスイス人作家コゼイ氏(小野耕世氏による来日インタビュー)に授与されました。
9年ぶりに復活したルネ・ゴッシーニー賞が、『アランの戦争』(国書刊行会)、『フォトグラフ』(小学館集英社プロダクション)などで日本でも知られる、エマニュエル・ギベール氏に授与されました。

子供向け作品賞も27日に発表されました。

La Jeunesse de Mickey

著者 Tebo
出版社 GLENAT
概要 年取ったミッキーが曾姪孫(そうてっそん)に聞かれて自分の若かりし頃の話をするという物語のようです。初期のミッキーマウスを思わせる絵柄がチャーミングな作品です。

そして、今年の特色は新しくなった最優秀作品賞の選考方法です。
事前に42作品(全てのノミネート作品はこちら)が公式セレクションとしてノミネートされてましたが、フェスティバル開催の2週間前の1月9日、審査委員団が招集され、最優秀作品賞の候補を10作品に絞りました。
次がその10作品になります。


 

Ce qu’il faut de terre à l’homme

著者 Martin Veyron
出版社 Dargaud
概要 トルストイの民話集の中の短編「人にはどれほどの土地がいるか」が原作の作品

 


 

Chiisakobe, tome 4

著者 望月ミネタロウ
出版社 LE LEZARD NOIR
概要 望月ミネタロウ『ちいさこべえ』(小学館)の最終巻

 


 

Histoires croûtes

著者 Antoine marchalot
出版社 LES REQUINS MAR
概要 短いユーモアマンガ集

 


 

La légèreté

著者 Catherine Meurisse
出版社 Dargaud
概要 カトリーヌ・ムーリスは2015年1月に起きたシャルリ・エブド事件の際、会議に遅刻したためなんを免れた。この作品は事件後の彼女が、失った「軽やかさ」を取り戻すまでの道のりを描いたもの

 


 

Martha & Alan : D’après les souvenirs d’Alan Ingram Cope

著者 Emmanuel Guibert
出版社 L’Association
概要 アランの戦争』(国書刊行会)でおなじみのアラン・イングラム・コープの思い出から幼馴染のマーサとの物語。この作品は絵本のようなカラー作品。

 


 

Mauvaises filles

著者 Ancco
出版社 Cornelius
概要 韓国の女性作家の作品で、タイトルは『不良少女』。自伝的作品で1990年代の韓国の若者たちの生き辛さが描かれている。

 


 

Patience

著者 Daniel Clowes
出版社 Cornelius
概要 アメリカの大御所ダニエル・クロウズの新作

 


 

Paysage après la bataille

著者 Eric Lambé、Philippe de Piermont
出版社 Actes Sud
概要 『戦いの後の風景』という意味のタイトル。ひとりの女性の魂の再生の物語のようです

 


 

Shangri-La

著者 Mathieu Bablet
出版社 Ankama
概要 SFの長編作品。人類が宇宙ステーションで生きざるを得なくなった世界を画いています

 


 

Stupor Mundi

著者 Néjib
出版社 Gallimard Jeunesse
概要 13世紀のイタリアが舞台の作品で、主人公はアラブからイタリアに亡命してきた科学者。タイトルのStupor Mundiはラテン語で「世界の脅威」の意味があり、神聖ローマ帝国のフリードリッヒ2世のことです。

 


以上10作品が今年の最優秀作品賞候補ですが、発表はほかの賞とともに28日の現地時間19時の予定です。

ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~関連情報

ベデくん (2016/07/10)

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日本でもルーヴル美術館BDプロジェクトの名前で何度か紹介されてきた、ルーヴル美術館とマンガ家たちのコラボプロジェクトが、今夏大規模な展示として開催されます。

ルーヴル美術館特別展 ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術

開催期間:2016年7月22日(金)~9月25日(日)※会期中無休
開催場所:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
公式サイト:http://manga-9art.com/
FB:https://www.facebook.com/manga9art/

※この展示は全国を巡回します、大阪(2016年12月1日(木)−2017年1月29日(日))、福岡(2017年4~5月開催予定)、名古屋(2017年夏)

【作品掲載情報】
展示に合わせて複数の日本人作家が短編を描きおろしており、様々な媒体に掲載されています。

王妃アントワネット、モナリザに逢う

作者 坂本眞一
掲載誌 グランドジャンプPREMIUM 2016年 5/30 号
出版社 集英社

palmyre au musée〜美術館のパルミラ〜

作者 やまざきまり
掲載誌 グランドジャンプ 2016年 6/1 号(12号)
出版社 集英社

ルーヴルの猫

作者 松本大洋
掲載誌 ビッグコミックオリジナル 2016年13号~
出版社 小学館

ルーブル消失

作者 寺田克也
掲載誌 グランドジャンプPREMIUM 2016年 7/30 号
出版社 集英社

ニケのうた

作者 五十嵐大介
掲載誌 グランドジャンプ 2016年 7/20 号(15号)
出版社 集英社

【単行本作品】
過去に出版されたルーヴルBDシリーズ

氷河期

著者 ニコラ・ド・クレシー
訳者 大西愛子(訳)、小池寿子(解説)
出版社 小学館集英社プロダクション

レヴォリュ美術館の地下

著者 マルク=アントワーヌ・マチュー
訳者 大西愛子(訳)、小池寿子(解説)
出版社 小学館集英社プロダクション

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

著者 荒木飛呂彦
出版社 集英社

ルーヴルの亡霊たち

著者 エンキ・ビラル
訳者 大西愛子(訳)、小池寿子(解説)
出版社 小学館集英社プロダクション

千年の翼、百年の夢 通常版

著者 谷口ジロー(著)
出版社 小学館

千年の翼、百年の夢 豪華版

著者 谷口ジロー(著)
出版社 小学館

【雑誌などの特集】

芸術新潮 2016年 07 月号

特集など 大友克洋と見るバンド・デシネ
出版社 新潮社

美術手帖8月号増刊 「バンド・デシネ」のすべて

特集など 「バンド・デシネ」のすべて
出版社 美術出版社

MOE(モエ) 2016年08月号

特集など 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」 展開催記念。ルーヴル美術館が愛した漫画
出版社 白泉社

【関連イベント】

ルーヴル美術館特別展《ルーヴルNo.9 漫画~9番目の芸術~》開催記念 ニコラ・ド・クレシー&クリスティアン・デュリユー 合同サイン会
開催日時:2016年7月22日(金)14:00~(開場13:30~)
開催場所:紀伊國屋書店新宿南店 6階コミュニティガーデン

邦訳バンドデシネガイド2016

ベデくん (2016/06/09)

今年もいっぱいBDが出る予定なので、どしどしまとめるベデよ~。

過去の発売作品は↓ベデ~。
邦訳バンドデシネガイド2010年版
邦訳バンドデシネガイド2011年版
邦訳バンドデシネガイド2012年版
邦訳バンドデシネガイド2013年版
邦訳バンドデシネガイド2014年版
邦訳バンドデシネガイド2015年版

【発売中】

バーバパパのコミックえほん1 バーバママ火山へいく

著者 アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳者 ふしみみさを
出版社 講談社
概要 バーバパパ絵本にあたらしいシリーズ誕生! コミックのような絵本で、バーバパパたちがこれまで以上に大活躍します。1冊2話入り。
【バーバママ火山へいく】
火山の島で、山から煙が出ているのをみて、ママと女の子たちはさっそく調査に乗り出します。溶岩が浜辺に流れていかないように、ママは大工事をはじめます!
【バーバパパが行方不明!?】
一家で海辺のバカンスを楽しむバーバパパたち。きがつくと、パパがいなくなっていて、沖に流されたのかもしないと、みんなでパパを探しにいくのですが……。

バーバパパのコミックえほん2 バーバピカリと小さくなる薬

著者 アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳者 ふしみみさを
出版社 講談社
概要 バーバパパ絵本にあたらしいシリーズ誕生! コミックのような絵本で、バーバパパたちがこれまで以上に大活躍します。1冊2話入り。
【バーバピカリと小さくなる薬】
科学の研究が大好きな、バーバピカリが発明途中の薬が、なぜか食卓に……。みるみるうちに、バーバパパたちの体が小さくなって、大ピンチ!
【バーバパパと幽霊の城】
ピクニックにでかけたバーバパパたちが見つけた古いお城。修繕がおわったみんなが疲れて寝静まった夜、お城に白い幽霊が……!

バーバパパのコミックえほん3 バーバパパとまぼろしのピラミッド

著者 アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳者 ふしみみさを
出版社 講談社
概要 バーバパパ絵本にあたらしいシリーズ誕生! コミックのような絵本で、バーバパパたちがこれまで以上に大活躍します。1冊2話入り。
【バーバパパとまぼろしのピラミッド】
エジプトに旅行したバーバパパ一家は、ヒエログリフに書かれたピラミッドの地図をヒントに、ピラミッドさがしに出掛けるのですが、悪者たちにあとをつけられて……。
【バーバパパの野菜畑】
バーバ一家の野菜畑では、みんながそれぞれ役割分担して野菜を育てています。ある日、畑が荒らされ、バーバブラボーが探偵となって犯人をさがすのですが……。

バーバパパのコミックえほん4 バーバブラボーは名探偵

著者 アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳者 ふしみみさを
出版社 講談社
概要 バーバパパ絵本にあたらしいシリーズ誕生! コミックのような絵本で、バーバパパたちがこれまで以上に大活躍します。1冊2話入り。
【バーバブラボーは名探偵】
バーバピカリが大発明に成功したため、それを利用しようとした悪者二人に誘拐されてしまいます。探偵バーバブラボーの推理のもと、バーバ一家はピカリを救うためにカサブランカ、リスボン、パリへと追いかけます。
【バーバモジャのひみつ】
このところ、バーバララの楽器が盗まれたり、バーバリブの文房具が消えたり、おかしなことばかり。探偵ブラボーは、バーバモジャがあやしいとにらんで後をつけるのですが……。

バーバパパのコミックえほん5 バーバパパのおもちゃ工場

著者 アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳者 ふしみみさを
出版社 講談社
概要 バーバパパ絵本にあたらしいシリーズ誕生! コミックのような絵本で、バーバパパたちがこれまで以上に大活躍します。1冊2話入り。
【バーバパパのおもちゃ工場】
バーバ一家と子どもたちが町のおもちゃ屋さんにいくと、楽しいおもちゃがいっぱい。でも、高くてなにも買えません。そこで、パパはおもちゃ工場を作ることにしました。
【バーバパパと動物コンクール】
いちばん立派に動物を育てたら、金のトロフィーが! みんな張り切って動物を世話します。ブラボーはブタはダチョウ、モジャは羊、リブはロバ……さあ、だれが1位になるでしょう!?

バーバパパのコミックえほん6 バーバパパと恐竜

著者 アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳者 ふしみみさを
出版社 講談社
概要 バーバパパ絵本にあたらしいシリーズ誕生! コミックのような絵本で、バーバパパたちがこれまで以上に大活躍します。1冊2話入り。
【バーバパパと恐竜】
夜更けに見かけた、なぞのシルエット……。影を追うピカリとモジャとリブは、洞窟へもぐっていきます。ご先祖様の遺跡を見つけたその先には、怪我をした恐竜が!
【バーバリブのミュージカル】
リブ監督のもと、一家みんなでミュージカルの稽古をしています。主役に選ばれたモジャは、すっかりスター気取り。男の子たちはあるイタズラを計画します。

シュガー

著者 セルジュ・バーゲン
訳者 坂本美雨 (監修)
出版社 飛鳥新社
概要 一組の若いカップル。彼らの家にやってきては去って行った三匹のネコたち。そしてとうとうシュガーとの出会いがやってきます。「こんなことしゃべってるんだろうなあ」と、ネコ好きならきっと共感する猫主観コミック。

ラディアン3

著者 トニー・ヴァレント
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 少年マンガの遺伝子を受け継ぐフランス産MANGA!!
新星トニー・ヴァレントが送る最強魔法使い伝説!!
ド直球王道少年マンガさらに加速の第3巻!!
<あらすじ>
ネメシスを狩るべくランブル・タウンにやってきた魔法使いのセトとドクとメリは、無数のネメシスに遭遇する。
しかし、彼らを待ち受けていたのはそれだけではなかった。全身を包帯にくるまれた謎の魔法使いグリムに
移民や魔法使いの排斥をもくろむ異端審問官隊長コンラッド・ド・マルブール、そして、ネメシスを操る女魔法使いハーメリーヌ……。
すべては15年前のある事件に端を発していた。今、ランブル・タウンの闇が明かされる!!

ブラックサッド アマリロ

著者 ファン・ディアス・カナレス(作)、ファンホ・ガルニド(画)
訳者 大西愛子
出版社 飛鳥新社
概要 冷戦期のアメリカを舞台に活躍する孤高の黒猫探偵ブラックサッド。ニューオリンズでの事件を解決したブラックサッドは、相棒のウィークリーと別れ、しばらくは殺人とは無縁の仕事を探すことにして現地にとどまる。奇しくもそこに金持ちの男が現れ、空港から自宅まで自分の車を運んでくれないかと頼んでくる。二つ返事で引き受けたブラックサッドはその黄色いキャデラックに乗りルート66を走るが、途中ほんのわずかな隙にふたり組みの男たちに車を奪われてしまう。はたして、ブラックサッドは無事車を取り戻せるのか?そして自動車泥棒のふたり組みとは何者なのか?第3巻の「赤い魂」に登場した刑事も交えての逃走・追跡劇の結末は?また新たに明かされるブラックサッドの過去と家族の秘密の一部。スペイン出身の作家フアンホ・ガルニドの人気ハードボイルド・バンド・デシネ『ブラックサッド』シリーズ第5巻!

アルファ

著者 イェンス・ハルダー
訳者 菅谷暁
出版社 国書刊行会
概要 万物創世、宇宙と地球と生命の歴史を壮大なスケールで描く驚くべき大絵巻。圧倒的なイマジネーションのもとに、ビッグバンから人類誕生までの140億年を2000枚におよぶ画で描いた驚愕の書物。フランス、ドイツ、英国、米国、中国版に続いて、いよいよ日本語版が登場!!

【発売予定】
6月16日発売予定

ラディアン4

著者 トニー・ヴァレント
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 フランスSHŌNEN MANGAの最前線!!
最強の異端審問官“野獣トルク”、見参!!

魔法使いのセトは、移民排斥をもくろむランブル・タウンの異端審問官隊長コンラッド・ド・マルブールを倒すことに成功する。
しかし、同じ頃、女魔法使いハーメリーヌが、ネメシスを操り、ランブル・タウンを破壊し始めていた。
セトはネメシスの圧倒的な攻撃にさらされるが、突如現れた謎の男によって一命をとりとめる。男の名はピオドン。
それはなんとセトの兄だった……。
混乱するセトにピオドンは、異端審問所の異能集団“奇跡の人”と異端審問官最強の男“野獣トルク”の到着を告げる――。

発売予定

塹壕の戦争

著者 ジャック・タルディ
訳者 藤原貞朗
出版社 共和国
概要 塹壕戦を生きる泥沼の兵士たちの長い日常と、やがて来る死
ポイント 巨匠ジャック・タルディ長編初翻訳

発売予定

汚れた戦争

著者 ジャック・タルディ
訳者 藤原貞朗
出版社 共和国
概要 4年に及ぶ戦争から、不毛な戦場の悲惨が浮かび上がる通史
ポイント 巨匠ジャック・タルディ長編初翻訳

邦訳バンドデシネガイド2015

ベデくん (2015/12/31)

今年もいっぱいBDが出る予定なので、どしどしまとめるベデよ~。

過去の発売作品は↓ベデ~。
邦訳バンドデシネガイド2010年版
邦訳バンドデシネガイド2011年版
邦訳バンドデシネガイド2012年版
邦訳バンドデシネガイド2013年版
邦訳バンドデシネガイド2014年版

【発売中】

はちみつ色のユン

著者 Jung
訳者 鵜野孝紀
出版社 DU BOOKS
概要 本書は昨年行われた第17回メディア芸術祭にて大賞を受賞した作品、『はちみつ色のユン』の原書コミック(バンド・デシネ)第1巻~第3巻を、1冊に収録した翻訳・完全版です。
朝鮮戦争後、韓国では20万人を超える子どもたちが祖国を後にし、養子として様々な国の家庭の一員となっていきました。
本作はそんな子どもたちのひとりである著者・Jung氏の自伝的コミックです。
手塚治虫をはじめ、日本のマンガやアニメ、映画をこよなく愛した著者が描く本作は、イラストもどこか親しみ深く、内容からもその影響を端々から感じることができます。
ソウルの街で保護され、ベルギーの家族に養子として迎えられた、主人公・ユン。韓国で生まれ、ベルギーで育ち、日本を愛するユンが、アイデンティティに苦しみながら成長していく様子を、ユーモラスにかわいく、そして切なく、描かれる本書。生まれや育ちや肌の色。全部バラバラでも、大切なものはみんな同じ。国とは何か、家族とは何か、アイデンティティとはなんなのか、考えさせられる内容になっています。
今だからこそ、たくさんの人に読んでもらいたいコミックです。

夢でキスして

著者 ドニ=ピエール・フィリッピ (作), テリー・ダドソン(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 『X-MEN』シリーズ、『Wonde Woman』で知られるテリー・ダドソンが描くエロチックファンタジー
クローゼットを抜けるとそこは夢の王国だった――。屋敷で眠りにつくたびに、美男子に迫られる奇妙な夢を見る家庭教師コラリン。その原因を探るため、怪しい物音のするクローゼットを覗いてみるとその先には……。

千年の翼、百年の夢 通常版

著者 谷口ジロー(著)
出版社 小学館
概要 ルーブル美術館を舞台とした書き下ろしの漫画を制作するルーブル美術館BDプロジェクトの1作。豪華版も発売されると思われる。
日本の漫画家では荒木飛呂彦の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社)が過去に出版されている。

その他の邦訳作品(全て小学館集英社プロダクション刊)
氷河期(作家:ニコラ・ド・クレシー)
レボリュ美術館の地下(作家:マルク=アントワーヌ・マチュー)
ルーヴルの亡霊たち(作家:エンキ・ビラル)

千年の翼、百年の夢 豪華版

著者 谷口ジロー(著)
出版社 小学館
概要 ルーブル美術館を舞台とした書き下ろしの漫画を制作するルーブル美術館BDプロジェクトの1作。白黒の通常版も発売。
日本の漫画家では荒木飛呂彦の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社)が過去に出版されている。

その他の邦訳作品(全て小学館集英社プロダクション刊)
氷河期(作家:ニコラ・ド・クレシー)
レボリュ美術館の地下(作家:マルク=アントワーヌ・マチュー)
ルーヴルの亡霊たち(作家:エンキ・ビラル)

ビフォア・アンカル

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作), ゾラン・ジャニエトフ(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 『アンカル』前日譚! 伝説のR級探偵はこうして生まれた!
探偵になるための最終試験を受けるジョンが追う謎は、第2014地球最大のタブーだった。彼は体制側の妨害を乗り越え、操作を無事に終えることができるのか……。宇宙を救う救世主となるジョン・ディフールの冒険はここから始まった!

ウィカ―オベロンの怒り

著者 トマス・デイ(作), オリヴィエ・ルドロワ(画)
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 遠い昔、人間たちの世界から遥か遠く離れた妖精王国。美しき妖精女王タイタニアは、妖精王国を統べるオーディンの息子オベロンに憎まれ、夫である公爵クレイモア・グリムとともに命を狙われる。
2人の間にはウィカという名の娘がいた。彼女もまた狼女ロウェナに襲われるが、忠臣ハギスの働きで、一命を取りとめ、強力な妖精の力を封印したまま、ある農夫に育てられることになる。
やがて、妖精王国は、オベロンの統治のもと、狂気と闇の時代に突入することになる。
13年後、成長したウィカが、王都アヴァロンに辿りつく。その地で、彼女は自らの生い立ちを知り、運命に翻弄されるまま、オベロンの軍勢と立ち向かうことになる――

バウンサー

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作), フランソワ・ブック(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 呪われたダイヤによって破滅に追いやられた一家の悲劇
伝説のダイヤ“カインの目”を巡って両親が殺害される現場を目の当たりにする少年セト。復讐を果たすべく修練を続ける彼に、運命は残酷な悪戯をしかける……ホドロフスキーが描く重厚なマカロニウエスタン、ここに始動!

ミラン・K

著者 サム・ティメル(作), コランタン(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 ロシア大統領に命を狙われた少年の復讐劇!
大統領の機嫌を損ねてしまったことから命を奪われてしまった億万長者一家。ただ一人残された息子ミーシャは過去の自分を捨て、ミラン・キングという名前で父の残した遺産の回収に乗り出す・・・
ジャーナリストとして活動していた原作者サム・ティメルによる、、汲めども尽きぬ知識と、アニメーション出身の作画家コランタンによる躍動感あふれる映画的なコマ割りが、バンド・デシネにアクション・サスペンスという新たな地平を切り開く!
ロシア、アメリカ、スイス・・・・・・世界中を舞台に繰り広げられる謀略サスペンス大作。ここに始動。

プロレス狂想曲

著者 ニコラ・ド・クレシー
訳者 原正人
出版社 集英社
概要 強さと美しさを競うプロレスは誰もが憧れる華の世界。しかし、その世界を牛耳っているのは誰もが恐れるマフィアだった! マフィア一族のおちこぼれマリオは、両親の残してくれたピアノ店を継ぎ、華々しい世界とは無縁の生活を送っていた。唯一の友達はピアノ弾きのペンギンだけだが、彼はそんな生活も気に入っていた。そんなある日、マフィアのボスでマリオの甥っ子であるエンゾから呼び出しがかかる。「手紙をある女性に渡して欲しい」そのミッションはとても簡単なものと、マリオは浮かれて街を出て行くが待っていたのは見たこともない、恐怖と不思議の世界!

マンガ エニグマに挑んだ天才数学者 チューリング

著者 フランチェスカ・リッチョーニ(作)、トゥオノ・ペッティナート(画)
訳者 竹内薫
出版社 講談社
概要 「エニグマ」とは、第二次世界大戦中にドイツ軍が使用した暗号機だ。解読不可能を可能にし、世界を救ったチューリングとはいかなる人物だったのか?計算可能性理論を確立し、人工知能の父とも謳われる天才数学者の42年の生涯の光と影に迫る!

極北の大地・グリーンランドの夜明け ―THE FIRST STEPS―

著者 ヌカ・K・ゴッツフレッセン
訳者 岸上伸啓(監修), 沢広あや(翻訳)
出版社 清水弘文堂書房
概要 時は4500年前の北カナダとグリーンランド。復讐をきっかけに、人々は見知らぬ東の地へと赴くことになった。しかし薄い海氷と食料不足に悩まされ、旅は困難を極める。そして、ナヌとほんの一握りの仲間だけが生き延びたのだった。
幼い頃に目にした遠いグリーンランドの地を、ナヌは忘れることができなかった。一人前の狩人となった今、彼はまた家族とともに、その東の地を目指す。世界最北の地を探検し、ジャコウウシを獲って暮らす。その繰り返しが途絶えたのは、グリーンランド北部を旅する、ナヌとその家族らインディペンデンス人たちが、グリーンランド南部を旅する、サカック人たちと初めて出会った時であった。

「極北の大地・グリーンランドの夜明け ―THE FIRST STEPS―」は、グリーンランド人画家、ヌカ・K・ゴッツフレッセンとSILA・デンマーク国立博物館グリーンランド研究センターの共同執筆によるグラフィックノベルである。

ブラックサッド 極北の国

著者 ファンディアス・カナレス(作), フアンホ・ガルニド(画)
訳者 大西愛子
出版社 飛鳥新社
概要 1950年代のアメリカ。私立探偵ブラックサッドは、大都会の郊外の教師から奇妙な依頼を受ける。
女子生徒のひとりが行方不明になったのに、母親から届けも出ていないと言う。調査に乗り出したブラックサッドは、
《ザ・ライン》が住民の肌の色に基づく徹底的な差別主義に侵されていることを知る。少女誘拐事件の裏に隠された謎とは? 
ポイント 以前、早川書房から出版された『ブラックサッド 凍える少女』の新装版。改題、改訳し、新たに創作秘話「水彩物語」とユーロマンガに掲載された短編「天に唾を吐く」も収録

カスタカ

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作), ダス・パストラス(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 勝たずんば死あるのみ!
戦士一族が辿った波乱の運命、ホドロフスキー&ヒメネス、『メタ・バロンの一族』の前日譚。おまえは一族のために己を犠牲することができるか?

じいちゃんが語るワインの話 ブドウの年代記

著者 フレッド・ベルナール
訳者 田中裕子
出版社 エクスナレッジ
概要 グラスの中には、
人生そのものが入っているんだ――

ブルゴーニュ地方のワイン醸造家の長男として生まれながら家を継がずBD(バンド・デシネ)作家となった著者が、90歳になる祖父からワインに関するよもやま話を聞き書きするコミック・エッセイ。

高校生からのマルクス漫画講座

著者 コリンヌ・マイエール(作)、アンヌ・シモン(画)
訳者 的場昭弘
出版社 いそっぷ社
概要 盟友エンゲルスとの出会いから、地下組織の結成、『共産党宣言』、マルクス流「革命が起きるワケ」、世界的スターになるきっかけまで。ワイン好きで女性に弱くて、ブルジョワ的生活を送った愛すべきマルクスおじさんの波乱に満ちた生涯!!

ファイナル・アンカル

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作), ホセ・ラドンド(画), メビウス(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 ホドロフスキー&メビウス『アンカル』のその後を語った後日譚
伝説のスペース・サーガ、ここに完結!R級探偵ジョン・ディフールの最後の冒険、メビウスとラドロン。新旧巨匠の競演!

親父衆

著者 大友克洋他
出版社 集英社
概要 ウルトラジャンプの巻末で連載していた、漫画家たちによるオムニバス作品。大友克洋、浦澤直樹といった日本漫画の巨匠たちと共に、ニコラ・ド・クレシー、スクイテン&ペータース、ヴァスティアン・ヴィヴェスなどBD作家も参加している。

ヴァンパイアの大地

著者 ダヴィド・ムニョス(作), マヌエル・ガルシア(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 子どもたちを引き連れ、同胞が住む安住の地を求め、闇と氷に覆われた世界をさまようエレナはある日、ヴァンパイアたちに襲われる。すんでのところで、彼女たちは、ナイルという男に命を救われるが、彼の正体もまたヴァンパイアだった!彼はなぜ人間たちの側に立つのか?やがてヴァンパイアをめぐる衝撃の事実が明かされる。アメコミでも活躍するスペイン人アーティストが送る、ヴァンパイア・アポカリプス!

さよなら セプテンバー 1

著者 オーサ・イェークストロム
訳者 ヨナタン・ヘードチャーン、平田悠果
出版社 クリーク・アンド・リバー社
概要 スウェーデン出身の北欧女子オーサの漫画作品、国内初登場!
舞台はスウェーデン。北欧女子が漫画家を目指して、日本に来るまでの物語。日本の漫画家に憧れて、マンガ専門学校への入学を決めた北欧女子アレックス。いまどきな男女共用ルームシェアで漫画を勉強する仲間たちと夢に向かって走り出す。悩み事があればみんなでビール。女と男、男と男?、女と女?、恋も遊びも北欧仕様。一見、楽しくすごしているアレックス。だが、彼女には得体のしれない闇が覆いかぶさっていた。

さよなら セプテンバー 2

著者 オーサ・イェークストロム
訳者 ヨナタン・ヘードチャーン、平田悠果
出版社 クリーク・アンド・リバー社
概要 舞台はスウェーデン。北欧女子が漫画家を目指して、日本に来るまでの物語。日本の漫画家に憧れて、マンガ専門学校に通う北欧女子アレックス。彼女の心の闇が原稿の上で舞い踊る。自傷行為を誘う謎の人格。堕ちていく友。

さよなら セプテンバー 3

著者 オーサ・イェークストロム
訳者 ヨナタン・ヘードチャーン、平田悠果
出版社 クリーク・アンド・リバー社
概要 舞台はスウェーデン。北欧女子が漫画家を目指して、日本に来るまでの物語。日本の漫画家に憧れて、マンガ専門学校に通う北欧女子アレックス。スウェーデンで漫画を描き続けること、漫画を職業にすること、そもそも実力があるのか、、、将来に向って葛藤する中、彼女の恋が一気に走り出す!

エロイーズ (本当のワタシを探して)

著者 ペネロープ・バジュー&ブレ
訳者 関澄かおる
出版社 DU BOOKS
概要 ある夜、パリの小さな公園のベンチに座っていたエロイーズは、ふと気づくと記憶を失っていた。

自分が誰なのか。
なぜ記憶を失ってしまったのか。

いっこうに思い出せない彼女は、自分のことを調べはじめる。
そんなエロイーズに待ち受ける答えとは?

今、本当の“自分探し”の旅がはじまる――。

ラディアン

著者 トニー・ヴァレント
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 フランスからアツい少年マンガがやってきた!

魔法使い見習いのセトは、ある日、ネメシスの大群を見つける。それはどこからともなく現れ、すべてを破壊してしまう恐ろしい怪物。ネメシスを倒すことができるのは魔法使いだけ。ところが、本物のネメシスをまだ見たことがないセトは大失敗をおかしてしまう。
やがてそれが引き金になり、セトはそれまで知らなかった世界―魔法、ネメシス、異端審問所…―を知ることになる…!!

MISS

著者 フィリップ・ティロー(作), マルク・リウー&マーク・ヴィグルー(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 父に先立たれ、母に捨てたれた白人の少女ノラ・ベイカーは、ひょんなことからスリム・ウィルハイトという小粋な黒人と出会う。最悪な出会いから、予期せぬ再会を経て、やがて2人は、殺し屋コンビを結成し、暗黒街をのしあがっていく-。貧困と悪徳が蔓延し、裏切りが横行するハーレムを舞台に、“ミス”・ノラ・ベイカーとスリム・ウィルハイトの白黒コンビがお届けするシニカルな人間喜劇。

オリュンポス

著者 ジェフ・ジョンズ&クリス・グリミンガー(作), ブッチ・ガイス(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 大学のプログラムを終え、エーゲ海でダイビングを満喫する考古学部教授ゲイル・ウォーカーと彼女の学生たちは、海底から年代物の壺を引き上げる。ところが、その壺を手にした瞬間から、さまざまな災厄が彼女たちに降りかかる。これらの災いは壺の呪いに他ならなかった。その壺は、なんと、かの有名な“パンドラの箱”だったのだ――。はたして彼女たちは無事現実世界に戻ることができるのか!?

LOVE IN VAIN ロバート・ジョンソン1911-1938

著者 ジャン・ミッシェル・デュポン(作), メッツォ(画)
訳者 椎名ゆかり
出版社 ジュリアンパブリッシング
概要 ブルースの伝説的ミュージシャン、ロバート・ジョンソンは27歳で死んだ。 おそらくは恋敵に殺されて。天才的ギタリストにして神がかりの詩人。 彼はローリング・ストーンズやボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ホワイト・ストライプスといったミュージシャンたちにインスピレーションを与えた。 謎めいた魅力溢れる人物のポートレイトにして、クロスロード伝説、1930年台ミシシッピの人種差別を生きる黒人たちの日常を描いた年代記。

ラディアン2

著者 トニー・ヴァレント
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 師であるアルマの元を去った魔法使い見習いのセトは、魔法使いたちの根城アルテミス学院で修行の日々に明け暮れる。
セトの目標はただひとつ―ネメシスたちの巣であるラディアンを破壊すること!しかし、目標に邁進するセトは、いきなり困難に直面する…金がな―――い!!!
かくしてネメシスを生け捕りにし、大金を手に入れるために、セトは旧知のドクとメリと一緒にランブル・タウンに向かう。
そこで彼らを待ち受けていたものとは――!?

ガラスの剣

著者 シルヴィアーヌ・コルジア(作)、ラウラ・ズッケリ(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 緑溢れる牧歌的な世界と不思議な生物相。 少女と老剣士は、死へと向かうこの美しい世界を救うことができるのか?
少女ヤマが暮らす村に、ある日、一振りの剣が舞い降り、聖なる岩に突き刺さる。それは触れる者をみなガラスに変えてしまう神秘の剣だった。残忍な傭兵オルランドのせいで、両親を失ったヤマは、いつかガラスの剣を抜き、彼に復讐することを誓う。やがて彼女は、かつて将軍にまで登りつめた老剣士ミクロスと出会う。ヤマが語る空から落ちてきた剣の話は、ミクロスにある予言を思い出させる。いずれ太陽の光が弱まり、世界は死へと向かう。その時、4本の剣が空から舞い降りる。それらが1つの場所に集まった時、別世界への扉が開き、人々は救われる――。はたしてヤマは復讐を遂げ、ミクロスとともに4本の剣を集めることができるのか? 2人の冒険の旅が始まる!

フアン・ソロ

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作), ジョルジュ・ベス(画)
訳者 原正人
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 軍事政権下のメキシコ、ウアトゥルコ・シティ。この町で娼婦として働くおかまの小人“おちょこ”は、ある日、尻尾の生えた赤ん坊が捨てられているのを発見する。赤ん坊はフアンと名づけられ、おちょこの元で成長するが、やがて2人の間に別れの時が訪れる。おちょこが形見代わりに残したのは、一丁の拳銃だった。少年フアンはその拳銃で悪ガキどもを従え、裏社会の出世街道を一気に駆け上る。だが、彼を待ち受けていたのは、思いもよらぬ運命のいたずらだった―。主演俳優の死によってお蔵入りとなった、ホドロフスキーによる映画シナリオ。ベスの圧倒的な画力により、バンド・デシネとしてついに日の目を見る!
ポイント 小プロから出ていた『アンカル』は諸般の事情で絶版になり、ユマノイドから新訳版として出版されることになったようだ。

アンカル

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作), メビウス(画)
出版社 パイインターナショナル / ユマノイド
概要 これを読まずしてSFは語れない。アレハンドロ・ホドロフスキーとメビウスによる、世界的ベストセラー『アンカル』。クローン手術を繰り返す大統領、ミュータント、異星人、殺し屋、階級間の争い、陰謀……主人公ジョンの行く先にはさまざまな試練が待っている。宇宙と人類の運命を懸けた大冒険の先に見たものとは?アンカルとは何なのか?人はどこから来てどこへ行くのか?これぞスペース・オペラ。追加要素として『アンカル』に隠されたさまざまな謎を解き明かした「アンカルの謎」を収録した漫画ファン必読の1冊!
ポイント 小プロから出ていた『アンカル』は諸般の事情で絶版になり、ユマノイドから新訳版として出版されることになったようだ。

【来年の発売予定】
1月21日発売予定

シュガー

著者 セルジュ・バーゲン
監修 坂本美雨
出版社 飛鳥新社
概要 一組の若いカップル。彼らの家にやってきては去って行った三匹の猫たち。
そしてとうとうシュガーとの出会いがやってきます。

過度の擬人化をすることなく、「こんなことしゃべってるんだろうなあ」と猫好きなら必ず感じる言葉を用いた、これまでにない猫主観のコミックです。

発売予定

塹壕の戦争

著者 ジャック・タルディ
訳者 藤原貞朗
出版社 共和国
概要 塹壕戦を生きる泥沼の兵士たちの長い日常と、やがて来る死
ポイント 巨匠ジャック・タルディ長編初翻訳

発売予定

汚れた戦争

著者 ジャック・タルディ
訳者 藤原貞朗
出版社 共和国
概要 4年に及ぶ戦争から、不毛な戦場の悲惨が浮かび上がる通史
ポイント 巨匠ジャック・タルディ長編初翻訳

発売予定

ブラックサッド アマリロ(仮)

著者 ファンディアス・カナレス(作), フアンホ・ガルニド(画)
訳者 大西愛子
出版社 飛鳥新社
概要 ブラックサッドの最新作

バンド・デシネ研究会 緊急開催!

ベデくん (2015/11/16)

バンドデシネ研究会とは、バンドデシネ(以下BD)好きな人が集まってBDを持ち寄って愛でたり、BD作家やマンガ研究者を招いて色々お勉強したりする、不定期で開催している海外マンガ好きの為のイベントベデ~。

2015年第4回目のBD研究会を以下の日程で開催するベデ!

開催日時: 11/22(日) 13:00〜17:00頃
場所: アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院) 301号室
所在地: 新宿区市谷船河原町15
交通: JR総武線飯田橋駅西口より徒歩7分
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線・都営地下鉄大江戸線B3出口より徒歩7分

地図はこちらベデ↓
http://www.institut.jp/ja/contacts#tokyo

使用する教室は日仏学院の301号室ベデ(日仏学院を手前の入り口から入って坂を上ると、向かって右側に受け付け及びメインの校舎があって、左側にリヴ・ゴーシュ[Rive Gauche]という小洒落た本屋さんがあるベデ、その左手の本屋さんの手前に透明のドアがついた白い建物があるので、そこから入ってすぐの螺旋階段を上った3階ベデ。判り難いけど迷ったら受付の聞けばお姉さんが教えてくれるベデ)
※参加費や会場費はかかりません、事前予約なども一切いらないので当日そのままおこし下さいベデ。

 

今回は海外マンガフェスタにも参加され、最近邦訳の出た『ガラスの剣』(パイインターナショナル/ユマノイド)の作画家でBD作家のラウラ・ズッケリ(Laura Zuccheri)先生が来てくれるということで、緊急開催するベデ!
ラウラ先生は1996年よりイタリアの人気西部劇シリーズKen Parkerに参加し、2009年にフランス人の女性マンガ原作者シルヴィアンヌ・コルジアと共にアルバム『Les Épées de verre』(ガラスの剣)の第一巻をユマノイドより発表したベデ。同作の評価により、2011年イタリア ルッカ・コミックフェスティバルにて彼女は最優秀作家賞を受賞している、俊英ベデよ。
参考サイト:http://www.humanoids.jp/profil/Laura%2BZuccheri#.VknSnXbhBGp

なんと日本の漫画スタイルで描かれた超絶クオリティのバンドデシネとして話題沸騰中の『ラディアン』の作者トニー・ヴァレント先生も緊急参戦!

とても豪華なイベントになりそうベデ!
サインなんかも貰えちゃうと思うので、本をお持ちの方は是非持ってきてくださいベデ!

英語やフランス語やイタリア語の知識は特に必要ありません、お気軽にご参加くださいベデ!初心者大歓迎ベデよ!むしろ、語学に堪能な方がいたりするので判らない個所など聞けたりするかもしれないベデね。
色々な方が参加されるのでBDに限らずアメコミや、その他海外マンガやアニメ、イラストなどに関心を持っている方が参加されても面白いお話が出来ると思うベデよ。

終了後は有志で懇親会を予定していますので、お時間ある方はそちらも是非ベデ。

 

アングレーム国際漫画祭2015 受賞リスト

ベデくん (2015/02/02)

アングレーム国際漫画祭2015の受賞リストを速報でお伝えします。

Prix du meilleur album 2014 最優秀作品賞

L’ARABE DU FUTUR T1(未来のアラブ人 1巻)

作者 リアド・サトゥッフ/Riad Sattouf
出版社 Allary
制作国 フランス

Grand prix de la ville d’Angoulême グランプリ(功労賞)

wattreson

大友克洋

1954年4月14日、宮城県生まれ。漫画家、映画監督。
1973年デビュー、緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。代表作に『童夢』(1980)、『AKIRA』(1982)など。
バンドデシネにも造詣が深く、メビウスやスクイテンなどのBD作家とも交流がある。
※グランプリに選ばれた作家は来年のアングレーム国際漫画祭のポスターを描く慣例があるので注目したい。

Grand Prix Spécial グランプリ特別賞

wattreson

シャルリー・エブド

フランスの風刺雑誌。2015年1月7日襲撃テロ事件に遭い、同紙編集長や漫画家を含む12人が命を落とした。
犠牲となった5人の漫画家(シャルブ/Charb、ヴォランスキ/Wolinski、カビュ/Cabu、ティニュス/Tignous、オノレ/Honoré)は今年から新設された「表現の自由・シャルリー賞」も受賞している。



Prix Spécial du Jury 審査員特別賞

BUILDING STORIES(ビルディング・ストーリーズ)

作者 クリス・ウェア/Chris Ware
出版社 Delcourt/Pantheon
制作国 アメリカ

Prix de la Série シリーズ賞

Lastman, Tome 6(ラストマン 6巻)

作者 バラック/Balak、ミカエル・サンラヴィル/Marie-Christine Sanlaville 、バスティアン・ヴィヴェス/Bastien Vivès
出版社 Casterman
制作国 スペイン

Prix Révélation 新人賞

Yekini le roi des arènes(イエキニ 土俵の王様)

作者 リザ・リュグラン/Lisa Lugrin、クレマン・グザヴィエ/Clément Xavier
出版社 Éditions Flblb
制作国 フランス

Prix du Public Cultura キュルチュラ読者賞

Les vieux fourneaux – tome 1 – Ceux qui restent(古ぼけたかまど 第1巻 – 残されたものたち)

作者 ポール・コエ/Paul Cauuet、ウィルフリッド・リュパノ/Wilfrid Lupano
出版社 Dargaud
制作国 フランス

Fauve Polar SNCF フランス国鉄ミステリ作品賞

Petites coupures à Shioguni

作者 Florent Chavouet(フロラン・シャヴェ)
出版社 Philippe Picquier
制作国 フランス

Prix jeunesse 子ども向け作品賞

À la croisée des mondes : Les Royaumes du Nord (Tome 1)(ライラの冒険 黄金の羅針盤)

作者 ステファン・メルショワール=デュラン/Stéphane Melchior Durand、クレマン・ウブルリ/Clément Oubrerie
出版社 Gallimard
制作国 フランス

Prix du patrimoine 遺産賞

San Mao, le petit vagabond(三毛流浪記)

作者 張楽平(チャン・ルーピン)
出版社 FEI
概要 1935年より執筆開始された中国の漫画、詳しくはこちら

Prix de la bande dessinée alternative オルタナティヴBD賞

DERIVE URBAINE

出版社 DERIVE URBAINE
制作国 フランス

邦訳バンドデシネガイド2013

ベデくん (2013/12/31)

昨年に引き続き、今年も邦訳バンドデシネが沢山発売されたベデ!
是非買う時の参考にして欲しいベデ~!

邦訳バンドデシネガイド2010年版
邦訳バンドデシネガイド2011年版
邦訳バンドデシネガイド2012年版

-2013年発売の作品-

ユリイカ 2013年3月臨時増刊号 総特集=世界マンガ大系

著者 ブノワ・ペータース、フランソワ・スクイテン、大友克洋、浦沢直樹他
出版社 青土社
ポイント 世界マンガ大系となっているが、主に『闇の国々』が大きく扱われており、昨年の海外マンガフェスタでの講演、スクイテン&ペータースへのインタビューなど充実した内容となっている。また、BD作家フレデリック・ペータースの『青い薬』の抄訳も収録。

見習いスマーフ

著者 ペヨ
出版社 小峰書店
あらすじ 魔法の力にあこがれる見ならいスマーフは、実験をはじめます。あの手この手でこしらえた魔法のスープをひとのみ。すると……。
ポイント 小峰書店版のスマーフシリーズ第6巻、『見習いスマーフ』と『スマーフことば騒動記(旧スマーフ語戦争)』の2話収録

闇の国々Ⅲ

著者 ブノワ・ペータース(作)、フランソワ・スクイテン(画)
出版社 小学館集英社プロダクション
概要 〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。 突如自分の影に色がついてしまった男の奇妙な運命を描く『ある男の影』、領土拡大政策に翻弄される地図制作者たちを描く『見えない国境』、〈闇の国々〉で起こるさまざまな事件を報じる新聞『エコー・デ・シテ』など、シリーズ円熟期のカラー作品3篇を収録した第3巻。日本語版特典として、巻末に著者ペータース&スクイテンのインタビューも収録。
ポイント かつて『エラー』(美術出版)にて書下ろしで発表されたが雑誌の休刊により未完のままだった『見えない国境1,2』がついに完訳、その他『ある男の影』、『エコー・デ・シテ』を収録。

ユーロマンガvol.8

著者 アルチュール・ド・パンス、ロマン・ユゴー他
出版社 飛鳥新社
概要 エマニュエル・ルパージュ特集『ユーロマンガ』8号は、エマニュエル・ルパージュの『ムチャチョ―ある少年の革命』(大西愛子訳、飛鳥新社)が第16回メディア芸術祭で優秀賞を受賞したことを記念して、ルパージュ特集となっています。
特集の目玉として『ムチャチョ』以前に発表した『悪なき大地』(アンヌ・シブラン原作)を丸ごと収録!
地上の楽園を求めて密林の奥深くへと分け入っていく主人公たちの旅を通じて、呪術的な雰囲気に満ちた密林の息吹をご堪能ください。
その他、ルパージュ特集として、昨年11月の来日の様子を収めたレポートや未紹介作品を紹介した記事、さらに作家本人が着色の秘密を語った講義の一部なども収録。
連載作品については、前号に引き続き、第一次世界大戦の航空戦を描いた『エーデルワイスのパイロット』とテーマパークで働くモンスターたちが巻き起こす騒動を描いた『ゾンビレニアム』をお届けします。
そして、創刊号以来ずっと連載してきた『ラパス―血族の王国』がついに完結! 人間社会に同化することを選んだ堕落した吸血鬼たちと彼らに反逆するラパスたち。戦いに勝利するのは果たして! ?
これから翻訳されるBDの最新ニュースもたっぷりご紹介!

ミラーさんとピンチョンさん

著者 レオポルト・マウラー
訳者 波戸岡景太
出版社 水声社
概要 野暮ったい測量器具を片手に荒野をゆく2人の中年男、その名もミラーとピンチョン。くしくも現代アメリカを代表する作家と同じ姓をもつ、彼らのゆく手に待ち受けるのは、女、ワニ、奇蹟、金星、そしてオオカミ少年……?ウィーン発、新世紀型エンターテインメント!

ニート・メタル

著者 ダニエル・アールグレン
訳者 ハル吉
出版社 峠の地蔵出版
概要 スウェディッシュ・デスメタルという一つのジャンルを築き上げた国からまた新たなメタルが登場。その名も『ニートメタル』!
全てをヘヴィメタルに捧げてきた男オウブは、34歳になっても母親と同居し、部屋に引きこもってオールド・スクールなヘヴィメタルを聴いている。彼女?友人?仕事?そんなものは関係無い。必要なのは孤独と絶望とアイアン・メイデンとジューダス・プリーストだ。福祉国家スウェーデンからの刺客、ニート・メタラーの生きざまを観よ(笑)!
ポイント スウェーデン発のゆるふわヘビィメタルコミック、こちらのサイトで購入可能。

神様降臨

著者 マルク=アントワーヌ・マチュー
訳者 古永真一
出版社 河出書房新社
概要 「神様」を自称する男が現れ世界中が大騒ぎ。「神」は本を書けばベストセラーを連発、しかし神様降臨に対する人類の反応はさまざまだった。果たして「神」の正体とは? フランスBD最先端!

はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド

出版社 玄光社
ポイント バンドデシネ初心者のための邦訳の紹介を中心とした入門書、ベデくんも登場するベデ!

KUE(9) 2号

著者 小幡文男、ガエル・ドュアゼ、ジェローム・ブルベス他
出版社 くらしき絵本館
概要 岡山の小さな出版社くらしき絵本館の出しているミニ冊子、フランスや日本の若手アーティスト達の作品を掲載している。
出版社のサイトにて購入できます。

ラ・ドゥース

著者 フランソワ・スクイテン
訳者 古永真一
出版社 小学館集英社プロダクション
概要 フランスやベルギーの駅のデザイン、鉄道博物館のコンセプトデザインを手掛けるほどの鉄道ファンとして知られるスクイテンが描く、驚くほど緻密な流線形蒸気機関車。本書は、近年新たな広告ツールとして急速に注目されつつある「AR(拡張現実)システム」をBDで初めて導入した作品で、見返し部分をウェブカメラで撮影することで、スクイテンが描いた蒸気機関車が立体になって動き出す仕組みとなっています。初版には、なんとスクイテンが日本のために特別に描き下ろしたC55形蒸気機関車のアートプリント付き!

塩素の味

著者 バスティアン・ヴィヴェス
訳者 原正人
出版社 小学館集英社プロダクション
概要 脊柱側湾症を患い、かかりつけの運動療法師の勧めでプールに通うことになった少年。最初のうちはあまり気のりしない彼だったが、泳ぎの上手な少女を見かけ、彼女と親しくなる。毎週水曜日、プールで逢瀬を楽しむ二人。彼女に惹かれていくにつれ、水泳そのものの魅力にも目覚めてゆく彼だったが……。フランスBD界がその才能に驚愕した、28歳の新鋭アーティスト、バスチャン・ヴィヴェス。フランス期待の新星がみずみずしい感性で描く新感覚BD、初邦訳でついに登場! 表題作『塩素の味』の他、男女の他愛無い会話やすれ違いを一貫した「僕」の視点で描く『僕の目の中で』も同時収録。
ポイント 昨年、海外マンガフェスタで来日してくれた若手BD作家バスティアン・ヴィヴェスの初邦訳。

猫の目

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作)、メビウス(画)
訳者 原正人
出版社 竹書房
概要 ユーロマンガ8号のメビウス追悼特集で掲載された『猫の目』がアルバムとして再発売、新たにホドロフスキーの序文を収録。

天使の爪

著者 アレハンドロ・ホドロフスキー(作)、メビウス(画)
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 メビウスとホドロフスキーという黄金コンビによる、エロティックな絵本。少女がみずからの女性性を受け入れ、新たな生命体へと脱皮を遂げるまでの物語が、視覚と言語の臨界点に触れながら展開される。その蠱惑的な幻想世界は、見る者すべてのオブセッションと化すだろう。

青い薬

著者 フレデリック・ペータース
訳者 原正人
出版社 青土社
概要 主人公のフレッドは10代の後半に恋していたカティと数年ぶりに出会い、幾度かの逢瀬を通じて、再び恋に落ちる。しかし、彼女は実はエイズに感染していた・・・。 主人公はペータース本人という実話がベース。エイズというテーマを扱いながらも、全体を清涼感が貫く。詩的な省察を交えつつ、二人の、時にユーモラスで時に繊細なやりとりが綴られる。 ブノワ・ペータース「闇の国々」に続く、新世代のBD作家、初の邦訳。
ポイント ユリイカ 2013年3月臨時増刊号 総特集=世界マンガ大系に抄訳が掲載された、『青い薬』の完訳版。

ベルリン 分断された都市~

著者 ズザンネ・ブッデンベルク(作)、トーマス・ヘンスラー(画)
訳者 エドガー・フランツ、深見麻奈
出版社 彩流社
概要 ドイツ分断のリアル!冷戦による分断を最も顕著に体現した都市、ベルリン市民の日常を5つのエピソードで明かす。ベルリンの壁は28年間に渡って東西ベルリンを分断し、友達や家族を引き裂いていた。文字だけでは伝わりづらい同時代を生きた人々の生の声と時代の空気を、わかりやすく、リアル伝える、ビジュアル歴史読み物。ドイツでも若い世代に向けた歴史モノとして好評。五つの物語で紹介された場所の足跡を辿る旅もできる。
ポイント 同出版社では、続編として「ゲバラ」「ゾルゲ」「カストロ」なども企画中らしい。

シェヘラザード ~千夜一夜物語~

著者 セルジオ・トッピ
訳者 古永真一
出版社 小学館集英社プロダクション
概要 昨年2012年、惜しくもこの世を去ったイタリア漫画界を代表する作家の一人、セルジオ・トッピ。近年、欧米圏を中心に評価の機運が高まっており、見る者を一目で惹きつけずにはいられないその天才的な描線が注目を集めています。そんなトッピの代表作『シェヘラザード』が日本語版でついに登場。 妻の不貞を発見して以来、女性への猜疑心に苛まれていたシャーリアール王は、結婚した娘と最初の一夜を過ごしては翌朝には処刑していた。殺害した女性が3000人に達したとき、彼は大臣の娘シェヘラザードと結婚する。父の反対を押し切り、王の閨に向かった美しく賢いシェヘラザードは、夜が明けるまで、古今東西のあらゆる不思議な物語を王に語りはじめるが……。イタリアの天才絵師が描く、世にも美しき千夜一夜物語。

ダウンタウン

著者 ノエル・ラング(作)、ロドリゴ・ガルシア(画)
訳者 轟志津香
出版社 サンマーク出版
概要 ダウン症の子どもたちのほのぼのとした日常をユーモアあふれるタッチで描いて話題のスペインのコミックエッセイが、アメリカ、韓国に続いて日本にも上陸!
音楽が大好きでお気に入りのレコードといつも一緒のブロ、ブロのガールフレンドでやさしくてかわいいビビ、おしゃべりでおしゃまなルス、大きな体で食べることが大好きなのんびりやのミゲローテ、恥ずかしがり屋でおとなしいベンハミン。『ダウンタウン』に登場する5人の子どもたちはすべてダウン症という設定で、彼らの目から見た「世界」がそこには映し出されています。そこで彼らは、いろいろなエピソードを通して、私たちを笑わせ、驚かせ、考えさせ、感動させてくれます。
世の中にいろんな人がいるように、ダウン症も「ひとつの個性」として、「人はみな同じで、そして違っている。だからいいんだ」という本書のテーマは、あらゆる人を元気づけてくれるものです。
気軽に読めて、あたたかい気持ちになり、そしてたくさんの気づきがもらえる、ちょっぴり「特別」な天使たちの楽しい日々を、どうぞごらんください。

ブラックサッド 赤い魂

著者 ファン・ディアス・カナレス(作)、フアーノ・ガルニド(画)
訳者 大西愛子
出版社 飛鳥新社
概要 黒猫探偵のブラックサッドは、自身の恩師でもあり、核の平和利用の提唱者として絶大な支持を受けている左派知識人のオットー・リーバーと再会を果たす。
しかし、精力的に活動するリーバーが率いるグループ『12使途』に対して、政府筋の圧力は日増しに高まり、ついにはメンバーの一人が暗殺される。
赤狩りの波がじわじわと迫る中、はたしてブラックサッドは恩師リーバーの命を守ることができるのか! ?
ポイント 早川書房からでた『黒猫の男』、『凍える少女』の続編、元はユーロマンガvol.1、2に掲載された物だが、新たにメイキングなども収録。

カニカニレボリューション

著者 アルチュール・ド・パンス(著)
訳者 原正人
出版社 飛鳥新社
概要 フランス南西部に生息する、どこにでもいるカニのソレイユ、バトー、ギター。とあるきっかけから、この3匹はカニでありながらも縦横無尽に方向転換できる移動方法を編み出す。しかし、そんな彼らが革命を起こすことを恐れた保守派のカニたちが、それを妨害しようと立ち上がり・・・・・・。
ポイント 注目の若手作家アルチュール・ド・パンスの初単行本。以前からユーロマンガにて紹介されており、『かわいい罪』、『ゾンビレニアム』の翻訳が掲載されている。

フォリガット

著者 アレクシオス・チョヤス(作)、ニコラ・ド・クレシー(画)
訳者 原正人
出版社 パイ インターナショナル
概要 クレシー初期の代表作が遂に邦訳世界的なカストラート(去勢されたオペラ歌手)となっていたフォリガット。カーニヴァルのために呼ばれた故郷で、自らの呪われた過去がよみがる……。

ガリバリアーナ

著者 ミロ・マナラ
訳者 鵜野孝紀
出版社 パイ インターナショナル
概要 人気のないヨットに乗り込んだ若い娘は、突然の嵐に襲われ、不思議な冒険に旅立つ……。もしガリバーが若く美しい娘だったら!?英語圏でもっとも有名なイタリア人マンガ家ミロ・マナラによる、美しくもエロティックな『ガリバー旅行記』!!

闇の国々IV

著者 ブノワ・ペータース(作)、フランソワ・スクイテン(画)
訳者 古永真一、原正人
出版社 小学館集英社プロダクション
概要 歴史的名作コミック『闇の国々』シリーズ、堂々の最終巻! 異変に襲われたアルミリアを救うため飛行船で出発した少年の旅路を描く『アルミリアへの道』、“永遠の現在”法により、過去・未来について考えることを禁止された廃墟の街を描く『永遠の現在の記憶』、ある男の死によって加速していく街の怪現象とその謎をめぐって奔走する人々を描く『砂粒の理論』など、シリーズ最新作を含む3篇を収録。日本語版特典として、10年前にスクイテンがフランスの雑誌の依頼で富士山を描いたイラスト連作『Mt. Fuji』シリーズを収録。

チャイニーズ・ライフ――激動の中国を生きたある中国人画家の物語【上巻】「父の時代」から「党の時代」へ

著者 フィリップ・オティエ(作)、リー・クンウー(作・画)
訳者 野嶋剛
出版社 明石書店
概要 まんがでわかる中国近現代史と中国人。
中華人民共和国の成立から、文革、経済発展を経て、いま世界の注目が集まる激動の中国社会を画家の眼で活写する。マネー至上主義と化した中国を冷静に分析しながらも、市井に生きる庶民を共感的な眼差しで描写する。上巻は革命から毛沢東の死まで。

チャイニーズ・ライフ――激動の中国を生きたある中国人画家の物語【下巻】「党の時代」から「金の時代」へ

著者 フィリップ・オティエ(作)、リー・クンウー(作・画)
訳者 野嶋剛
出版社 明石書店
概要 中華人民共和国の成立から、文革、経済発展を経て、いま世界の注目が集まる激動の中国社会を画家の眼で活写する。マネー至上主義と化した中国を冷静に分析しながらも、市井に生きる庶民を共感的な眼差しで描写。下巻は毛沢東の死から経済発展まで。

U-47 Vol.1

著者 マーク・ジェニソン(作)、ヘラルド・バルサ(画)、ニコラ・カニオ(彩色)
訳者 本吉隆(監修)、宮脇史生(訳)
出版社 イカロス出版
概要 「U-47」は第二次大戦で活躍したドイツ海軍のUボート(潜水艦)、U-47の活躍を描く漫画作品の邦訳版。
U-47はイギリス海軍の泊地スカパ・フローに侵入し、戦艦「ロイヤル・オーク」を撃沈したことで知られる。
“スカパ・フローの雄牛”と称された同艦は、1941年3月7日に北大西洋にて消息を絶ち、沈没したものと見なされた。
だが、“雄牛”は本当に死んだのか……?
本書は潜水艦U-47の秘めたる戦いを描くバンド・デシネ(フランス式漫画)。
1コマ1コマが絵画のようなバンド・デシネならではの表現で、息詰まる潜水艦戦を活写する!
作品世界の背景が分かるUボート解説書『COMBAT ロリアン―Uボートエース達の基地』も収録。

アングレーム国際漫画祭2013 最優秀作品賞予想大会

ベデくん (2013/01/21)

ベデくんだベデ!

今年もヨーロッパ最大の漫画イベント、アングレーム国際漫画祭が1月31日~2月3日まで開催されるベデよ!
と言う事で、去年に引き続き今年も最優秀作品賞受賞作予想大会を開催するベデ!

公式サイト:http://www.bdangouleme.com/

今年の傾向としては去年よりノミネート作がかなり減って、アメリカなど英語圏の作品が多めにノミネートされているベデ。
あまり話題作なども入ってないので、さてさて今年はどうなるベデかね。
みんな、勘を頼りに予想して欲しいベデ!

ルールは簡単、このオフィシャルセレクションのノミネート作の中からあなたが最優秀作品賞選ばれると思う作品を一作選んでハッシュタグ#BD_fes2013と@BD_kunをを入れて投票してくださいベデ。投票はお一人様一回までとさせていただきますベデ。
応募期間は1月21日(月)~2月2日(土)、見事最優秀作品賞作を的中した方には豪華景品も当たるのでドシドシご応募下さいベデ!

アングレーム国際漫画祭について知りたい方は以前の記事をご覧下さいベデ。

[記事全文]