Archive for 2009年1月
原正人 (2009/01/23)
このブログでお知らせしたように、去る1月11日(日)に京都国際マンガミュージアムで、「マンガVSバンド・デシネ ?! ラウンド3」と題するシンポジウムが行われました。
パネリストはフランス人BD原作者ジャン=ダヴィッド・モルヴァン(Jean-David Morvan)、ともにBD研究者で翻訳者でもある猪俣紀子と野田謙介の3名で、BD研究会の原正人が進行役を務めました。
(写真提供:鵜野孝紀)
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タグ:イベント, シンポジウム, モルヴァン, 京都国際マンガミュージアム, 猪俣紀子, 野田謙介
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原正人 (2009/01/20)
昨年後半にササキバラ・ゴウさんが、ヨーロッパ最初のマンガ家ロドルフ・テプフェールの代表作『M. ヴィユ・ボワ』を翻訳し、コミティアやコミケ等のイベントで販売していたことはすでに紹介しましたが、この度、同書が通信販売でも購入できるようになりました。
銀行振込、代金引換便(ヤマト運輸コレクト便)、クレジットカード(Amazon.co.jp マーケットプレイス)の3種類の方法で購入できるそうです。それぞれ送料、手数料等が異なるので、詳しくは上掲のページをご確認ください。
海外マンガの翻訳出版がなかなか難しい状況で、テプフェールのオリジナル・ヴァージョンから版を起こし、自費出版してしまったという貴重な試みです。内容自体も非常に面白いので、ぜひご覧になってください。
タグ:ヴィユ・ボワ, ササキバラ・ゴウ, テプフェール, 佐々木果, 日本語版
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原正人 (2009/01/08)
毎年1月末にフランスのアングレーム市で行なわれるマンガのイベントをご存知でしょうか? 開催地名を取って俗に「アングレーム」と呼ばれるこのイベントは、正式名称を Festival international de la bande dessinée d’Angoulême (アングレーム国際バンドデシネ・フェスティバル ((さまざまな訳し方が可能です。ウィキペディア日本語版には「アングレーム国際漫画祭」の項があり、簡単な説明を読むことができます。「アングレーム国際コッミック・フェスティバル」という表記もされることがあるようです。)) )といい、1974年に行なわれた第1回から数えて今年で36回目を迎えます。日程は、1月29日から2月1日まで。
Festival International de la bande dessinée d’Angoulême (公式サイト フランス語と英語のみ)
例年1月末ごろの4日間をかけて、見本市、サイン会、展覧会、パフォーマンス、映画の上映、コンサート、講演、討論会などなど、さまざまなイベントが行なわれ、20万人以上の人手が見込まれる世界有数のマンガ・イベントです。
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タグ:アングレーム, イベント, 賞
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原正人 ()
この記事は「アングレーム国際バンドデシネ・フェスティバル 2009」の添付資料です。
- Pierre Maurel, 3 déclinaisons, L’Employé du Moi
ピエール・モレル『3つの変奏』ランプロワ・デュ・モワ
フランス語圏?
- James Kochalka, American Elf, Ego comme X
ジェームズ・コチョールカ『アメリカン・エルフ』エゴ・コミックス
アメリカ
- François Ayroles, Les Amis, L’Association
フランソワ・エロール『友だち』ラソシアシオン
フランス
- Bouzard, The Autobiography of Mitroll, T1, Mum is Dead, Dargaud
ブザール『半トロールの自伝』第1巻「ママが死んだ」ダルゴー
フランス
- Binet, Les Bidochon, T19, Fluide Glacial
ビネ『ビドション』第19巻、フリュイド・グラシアル
フランス
- Nicolas Dumontheuil, Richard Brautigan (original), Big Foot, T3, Créatures, Futuropolis
ニコラ・デュモントゥイユ(作画)、リチャード・ブローティガン(原作)『ビッグ・フット』第3巻「生きものたち」フュチュロポリス
- Anne Rouquette, Bons mauvais grands et petits joueurs, Éditions Lito
アン・ルケット『勝負師十人十色』エディション・リト
フランス語圏?
- Dash Shaw, Bottomless Belly Button, Éditions ça et là
ダッシュ・ショー『底なしのおへそ』エディション・サ・エ・ラ
アメリカ
- Reutimann (dessin), Gabus (scénario), Cité 14, saison 1, Paquet
ルティマン(作画)、ガビュス(シナリオ)『都市14』「シーズン1」パケ
フランス語圏?
- Ferri, De Gaule à la plage, Poisson Pilote/Dargaud
フェッリ『海辺のド・ゴール』ポワッソン・ピロット/ダルゴー
フランス
- Tanxxx (dessin), Lisa Mandel (scénario), Esthétique et filatures, Casterman
タンクス(作画)、リザ・マンデル(シナリオ)『エステと尾行』カステルマン
フランス
- Gilad Seliktar (dessin), Galit (scénario), Ferme 54, Éditions ça et là
ジラッド・セリクタル(作画)、ガリ(シナリオ)『農場54』エディション・サ・エ・ラ
イスラエル
- Gebbie (dessin), Moore (scénario), Filles perdues, Delcourt
ゲビー(作画)、ムーア(シナリオ)『迷子の少女たち』デルクール
アメリカ
- Hirata, La Force des humbles, Delcourt
平田弘史『無名の人々 異色列伝』デルクール
日本
- Bastien Vivès, Le Goût du chlore, Casterman
バスチャン・ヴィヴェス『塩素の味』カステルマン
フランス
- Nine Antico, Le Goût du paradis, Ego comme X
ニン・アンティコ『楽園の味』エゴ・コミックス
フランス
- Tadashi Agi (scénario), Shu Okimoto (dessin), Les Gouttes de Dieu, T1, Glénat
亜樹直(原作)、オキモト・シュウ(作画)『神の雫』第1巻、グレナ
日本
- Emmanuel Guibert, La Guerre d’Alan, T3, L’Association
エマニュエル・ギベール『アランの戦争』第3巻、ラソシアシオン
フランス
- Christophe Blain, Gus, T3, Dargaud
クリストフ・ブラン『ギュス』第3巻、ダルゴー
フランス
- Adam (dessin), Midam (scénario), Harding Was Here, T1, Soleil
アダム(作画)、ミダム(シナリオ)『ハーディング教授の冒険』第1巻、ソレイユ
フランス
- Varela (dessin), Trillo (scénario), L’Héritage du colonel, Delcourt
ヴァヘラ(作画)、トゥリージョ(シナリオ)『大佐の遺産』デルクール
アルゼンチン
- Judith Vanistendael, La Jeune Fille et le nègre, Acte Sud l’An 2
ジュディット・ヴァニスタンダール『若い娘と黒人』アクト・シュッド・ラン・ドゥー
ベルギー
- Cosey, Jonathan, T14, Elle, Le Lombard
コゼイ『ジョナタン』第14巻「彼女」ル・ロンバール
スイス
- Biancarelli (dessin), Le Tendre (scénario), Le Livre des destins, T2, La Métamorphose, Soleil
ビアンカレッリ(作画)、ル・タンドル(シナリオ)『運命の書』第2巻「変身」ソレイユ
フランス
- Jean-Christophe Menu, Lock Groove Comix, T1, L’Association
ジャン=クリストフ・ムニュ『ロック・グルーヴ・コミックス』第1巻、ラソシアシオン
フランス
- Adrian Tomine, Loin d’être parfait, Delcourt
エイドリアン・トミーネ『完璧にはほど遠く』デルクール
アメリカ
- Lauffray (dessin), Dorison (scénario), Long John Silver, T2, Neptune, Dargaud
ローフレ(作画)、ドリソン(シナリオ)『ロング・ジョン・シルヴァー』第2巻「ネプチューン」ダルゴー
フランス
- Frank Margerin, Lucien, T9, Toujours la banane, Fluide Glacial
フランク・マルジュラン『リュシアン』第9巻「あいもかわらずバナナ頭」フリュイド・グラシアル
フランス
- Étienne Davodeau, Lulu femme nue, T1, Futuropolis
エティエンヌ・ダヴォドー『裸のルル』第1巻、フュチュロポリス
フランス
- Bonhomme (dessin), Vehlmann (scénario), Le Marquis d’Anaon, T5, La chambre de Kheops, Dargaud
ボノム(作画)、ヴェルマン(シナリオ)『ダナオン侯爵』第5巻「クフ王の部屋」
フランス
- Blanchin (dessin), Perrissin (scénario), Martha Jane Cannary, T1, Futuropolis
ブランシャン(作画)、ペリサン(シナリオ)『マルタ・ジェーン・カナリー』第1巻、フュチュロポリス
フランス
- Savoia (dessin), Sowa (scénario), Marzi (1984-1987) : la Pologne vue par les yeux d’une enfant, Dupuis
サヴォイア(作画)、ソーヴァ(シナリオ)『マルジ(1984-1987)―ある少女の目からみたポーランド』デュピュイ
シナリオのソーヴァはポーランド出身。サヴォイアはフランス。
- Jean-Pierre Gibrat, Mattéo, Futuropolis
ジャン=ピエール・ジブラ『マテオ』フュチュロポリス
フランス
- Vittorio Giardino, Max Fridman, T5, Glénat
ヴィットリオ・ジャルディーノ『マックス・フリッドマン』第5巻、グレナ
イタリア
- Joanna Hellgren, Mon Frère nocturne, Cambourakis
ジョアンナ・ヘルグレン『闇の兄』カンブラキ
スウェーデン
- Gally, Mon gras et moi, Diantre
ギャリ『脂肪とわたし』ディアントル
フランス
- Sébastien Chrisostome, Nage libre, Sarbacane
セバスチャン・クリソストーム『スイミング』サルバカーヌ
カナダ(ケベック)
- Yvan Brun, No comment, Drugstore
イヴァン・ブラン『ノー・コメント』ドラッグストア
フランス語圏?
- Tony Millionaire, Oncle Gabby, Rackham
トニー・ミリオネア『ギャビーおじさん』ラッカム
アメリカ
- Baru, Pierre Pelot (original), Pauvres zhéros, Rivages/Casterman/Noir
バル(作画)、ピエール・ペロ(原作)『しょぼいヒーローたち』リヴァージュ/カステルマン/ノワール
フランス
- Blutch, Le Petit Christian, T2, L’Association
ブルッチ『小さなクリスチャン』第2巻、ラソシアシオン
フランス
- Winshluss, Pinocchio, Les Requins Marteaux
ヴィンシュルス『ピノキオ』レ・ルカン・マルトー
フランス
- Yu Lu, Pluie du paradis, Casterman
ユー・リュー『楽園に降る雨』カステルマン
中国?
- Mezzo, Pirus, Le Roi des mouches, T2, L’Origine du monde
メゾ、ピリュス『蠅の王』第2巻「世界の起源」
フランス
- Mathieu Sapin, Salade de fluits, T2, Les Requins Marteaux
マチュー・サパン『フルーツ・サラダ』第2巻、レ・ルカン・マルトー
フランス
- Hugues Micol, Séquelles, Cornélius
ユーグ・ミコル『後遺症』コルネリウス
フランス語圏?
- Christian De Metter, Dennis Lehane (original), Shutter Island, Rivages/Casterman/Noir
クリスチャン・ド・メッテール(作画)、デニス・ルヘイン(原作)『シャッター・アイランド』リヴァージュ/カステルマン/ノワール
原作はアメリカ、作画はフランス。
- Émile Bravo, Spirou et Fantasio, Spirou, le Journal d’un ingénu, Dupuis
エミール・ブラヴォ『スピルーとファンタジオ』「スピルー、ある無邪気な少年の日記」デュピュイ
フランス
- Posy Simmonds, Tamara Drewe, Denoël Graphic
ポジー・シモンズ『タマラ・ドゥリュー』ドゥノエル・グラフィック
イギリス
- Christophe Chabouté, Tout seul, Vents d’Ouest
クリストフ・シャブテ『一人きりで』ヴァン・ドゥエスト
フランス
- Lucie Durbiano, Trésor, Gallimard
リュシー・デュルビアーノ『宝もの』ガリマール
フランス
- Mulot (dessin), Ruppert (scénario), Le Tricheur, L’Association
ミュロ(作画)、リュペール(シナリオ)『いかさま師』ラソシアシオン
フランス語圏?
- Toyoda, Undercurrent, Kana
豊田徹也『アンダーカレント』カナ
日本
- Manabe, Ushijima, T3, Kana
真鍋昌平『闇金ウシジマくん』第3巻、カナ
日本
- Junji Ito, Le Voleur de visages, Tonkam
伊藤潤二『顔泥棒』トンカム
日本
- Jones (dessin), Millar (scénario), Wanted, Delcourt
ジョーンズ(作画)、ミラー(シナリオ)『指名手配』デルクール
作画はアメリカ、シナリオはイギリス。
- Mitsuteru Yokoyama, Au bord de l’eau, Delcourt
横山光輝『水滸伝』デルクール
日本
- Art Spiegelman, Breakdowns, Casterman
アート・スピーゲルマン『ブレイクダウン』カステルマン
アメリカ
- Yoshihiro Tatsumi, L’Enfer, Cornélius
辰巳ヨシヒロ『地獄』コルネリウス
日本
- Peyo, Johan et Pirlouit, Intégrale 2, Sortilèges et enchantements, Dupuis
ペヨ『ジャンとピルルイ』完全版第2巻「魔法と呪文」デュピュイ
ベルギー
- Gillon (dessin) & Forest (scénario), Les Naufragés du temps, Glénat
ジオン(作画)、フォレスト(シナリオ)『時の遭難者』グレナ
フランス
- Shigeru Mizuki, Opération Mort, Cornélius
水木しげる『総員玉砕せよ!』コルネリウス
日本
- Gilbert Hernandez, La Rivière empoisonnée, Delcourt
ギルバート・ヘルナンデス『ポイズン・リヴァー』デルクール
アメリカ
- Marti, Taxista, Cornélius
マルティ『タキスタ』コルネリウス
スペイン
- Anouk Ricard, Anna et Froga, T2, Qu’est-ce qu’on fait maintenant ?, Sarbacane
アヌーク・リカール『アンナとフロガ』第2巻「さあ、今度は何しよう?」サルバカーヌ
フランス
- Osamu Tezuka, Le Château de l’aurore, Cornélius
手塚治虫『夜明け城』コルネリウス
日本
- Stan (dessin), Vince (dessin), Zep (scénario), Chronokids, T2, Glénat
スタン(作画)、ヴァンス(作画)、ゼップ(シナリオ)、『クロノキッズ』第2巻、グレナ
作画はフランス、シナリオはスイス
- Fujiko.F.Fujio, Doraemon, T8, Le Chat venu du futur, Kana
藤子・F・不二雄『ドラえもん』第8巻「未来から来た猫」カナ
日本
- Bannister (dessin), Nykko (scénario), Les Enfants d’ailleurs, T3, Le Maître des ombres, Dupuis
バニステール(作画)、ニッコ(シナリオ)『別世界の子どもたち』第3巻「闇の主」デュピュイ
フランス語圏?
- Dalena (dessin), Bianco (scénario), Ernest & Rebecca, T1, Mon copain est un microbe, Le Lombard
ダレナ(作画)、ビアンコ(シナリオ)、『エルネスト&レベッカ』第1巻「友だちはばい菌」ル・ロンバール
作画はイタリア、シナリオはフランス
- Monin (dessin), Galandon (scénario), L’Envolée sauvage, T2, Bamboo
モナン(作画)、ギャランドン(シナリオ)『野生の飛翔』第2巻、バンブー
フランス
- Mathieu Sapin, La Fille du savant fou, T3, L’Équation inconnue, Delcourt
マチュー・サパン『マッド・サイエンティストの娘』第3巻「未知の方程式」デルクール
フランス
- Dodier (dessin), Makyo (scénario), Gully, T6, Les Vengeurs d’injures, Dupuis
ドディエ(作画)、マキョー(シナリオ)『グリー』第6巻「悪口の仕返し」デュピュイ
フランス
- Libon, Jacques le petit lézard géant, Dupuis
リボン『小さなオオトカゲ、ジャック』デュピュイ
フランス語圏?
- Bailly (dessin), Maty (dessin), Lapière (scénario), Ludo, T7, Qu’as-tu, Kim, Dupuis
バイイ(作画)、マティ(作画)、ラピエール(シナリオ)『リュドー』第7巻「キム、何を持ってるの?」デュピュイ
バイイはアルジェリア、マティとラピエールはベルギー
- Ai Yazawa, Nana, T18, Delcourt
矢沢あい『NANA』第18巻、デルクール
日本
- Joann Sfar, Le Petit Prince, Gallimard
ジョアン・スファール『星の王子さま』ガリマール
フランス
- Patricia Lyfoung, La Rose écarlate, T4, J’irai voir Venise, Delcourt
パトリシア・リフング『緋色のバラ』第4巻「ヴェニスに行きたい」デルクール
フランス
- Emmanuel Guibert, Sardine de l’espace, T7, Pizza Tomik, Dargaud
エマニュエル・ギベール『宇宙海賊サルディン』第7巻「トミク・ピザ」ダルゴー
フランス
- Gazzotti (dessin), Vehlmann (scénario), Seuls, T3, Le Clan du requin, Dupuis
ガゾッティ(作画)、ヴェルマン(シナリオ)『残された子どもたち』第3巻「サメの一族」デュピュイ
- Buchet (dessin), Morvan (scénario), Sillage, T11, Monde Flottant, Delcourt
ブシェ(作画)、モルヴァン(シナリオ)『シヤージュ』第11巻、「漂う世界」デルクール
フランス
- Zep, Titeuf, T12, Le sens de la vie, Glénat
ゼップ『ティトゥーフ』第12巻「人生の意味」グレナ
スイス
- Mourier (dessin), Arleston (scénario), Trolls de Troy, T11, Trollympiades, Soleil
ムリエ(作画)、アルレストン(シナリオ)『トロワのトロール』第11巻、「トロリンピック」ソレイユ
フランス
- Bill (dessin & scénario), Gobi (dessin & scénario), Zblucops, T5, Glénat
ビル(作画&シナリオ)、ゴビ(作画&シナリオ)『ズブリュコップ』第5巻グレナ
フランス
タグ:アングレーム, イベント, リスト, 賞
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cu39 (2009/01/07)
京都国際マンガミュージアムでは昨年10月から「フランス語圏のマンガ バンド・デシネの歴史と展開展」という展示が行われていることは以前紹介しました。この展示は現在も続いている(2月11日まで)んですが、来る1月11日(日)13:00からBDをテーマとしたシンポジウムが開催されます。
国際シンポジウム マンガ vs バンド・デシネ?! ラウンド3 (京都国際マンガミュージアム) シンポジウム詳細はページ下部
また翌12日(月・祝)13:00からは「最新の研究成果をもって『マンガ』というメディアが、国境や文化など様々な壁を越えうる可能性を持ったメディアであることを議論するシンポジウム」も催されます。
シンポジウム マンガは越境する (京都国際マンガミュージアム)
[記事全文]
タグ:イベント, シンポジウム, 京都国際マンガミュージアム
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