明治大学メビウスシンポの続報
cu39 (2009/04/28)
5月9日(土)に明治大学アカデミーホールで行われるシンポジウム「メビウス ∞ 描線がつなぐヨーロッパと日本」について新しい情報が入ってきました。
メビウス(Moebius)、浦沢直樹、夏目房之介の鼎談では、各自が手元で絵を描きながらトークする形式になるとか。ペンと紙なのか、タブレットのようなデジタル機器を使うのかはわかりませんが、顔ぶれから普通に考えるとアナログな方法を想像します。そのほうが「描線」というタイトルにもマッチしそうだし。
会場に複数のマンガ家が聴きに来る予定もあり、その先生方のメビウス体験を語ってもらったりするかもしれないとか。具体的な名前はわかりませんでした。メビウスは日本のマンガ家に意外なほど広く影響を与えているので、どこから誰が出てくるかわからないですね。
オフラインルートで入ってきた情報なのでソースは出せないんですが、ご了承ください……。
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