BD研究会について
BD研究会は、2006年3月以降、ほぼ月1回のペースでフランス語圏のマンガ――Bande Dessinée(バンド・デシネ)、短縮してBD(ベーデーあるいはベデ)――をネタに活動を行なっています。
情報交換を行なったり、参加者の発表を聞いたりというのが主な活動内容で、古典的なBDから最新のBDまで、毎回、多彩な作品が話題に挙がります。参加者がBDを持ち寄るので、毎回多くのBDが会場に集まり、日本ではまだあまりよく知られていないBDを実際に手に取ってみる機会を提供しています。
ゲストとして海外の作家さんや編集者さんをお招きして、そのお話をうかがうこともあります。例えば、2007年度にはオランダの漫画家 Mark Hendriks (マーク・ヘンドリクス)さんと Maaike Hartjes (マーイケ・ハーチェス)さん、フランスのBD出版社 Cornélius (コルネリユス)社代表の Jean-Louis Gauthey (ジャン=ルイ・ゴテ)さん、イタリアの漫画家 Saverio Tenuta (サヴェリオ・テヌータ)さんをお招きしました。2008年にはフランスのBD出版社 Soleil Productions (ソレイユ・プロデュクション)の編集者二人をお招きしました。
「Yahoo! グループ」上に「BD研究会」という名称でメーリング・リストがあります。特に参加資格に制限はなく、興味がある方は自由に参加していただけます。まずは主宰者の原に気軽にご連絡ください。
また、SNSサイト mixi 上に「BDについてもっと知りたい!」というコミュニティがあり、こちらでもBD研究会の告知、報告をしています。 mixi をご利用の方はこちらにもご参加ください。