スペインコミック展覧会「僕らと旅に出よう!」

編集部 (2011/05/27)

2011年5月24日から7月18日までセルバンテス文化センター東京にて、スペインコミックスの大規模な展覧会「僕らと旅に出よう」が催されます。

80年代にスペインのマンガ表現を変革した6人の作家、ガジャルド(Gallardo)、ケコ(Keko)、マウロ・エントリアルゴ(Mauro Entrialgo)、マックス(Max)、ミチャルム(Micharmut)、ミゲランショ・プラド(Miguelanxo Prado)の作品を旅をテーマに、アルバム(単行本)や原画など100点以上展示した、日本で初めてとなるスペインコミックスの大規模な展覧会です。

スペインの作家は出版業界の規模の違いなどもあって本国よりフランスのバンドデシネ業界で活躍している作家が多く、上にあげたミゲランショ・プラドや、先ごろの第4回国際漫画賞優秀賞を受賞したエンリケ・フェルナンデス、皆さんご存知『ブラックサッド』のガルニド×カナレスなど、才能豊かな作家が活躍していますが、今回紹介される作家はどちらかと言うとオルタナティブな作家であり、ミゲランショ・プラドを別にすれば本国以外ではあまり知られていない作家だと思います。

しかし、知られていないだけで大変素晴らしい作品が揃っています!アメコミやバンドデシネとも違う、表現の多様さ、奥深さに驚かれる事は間違いありません。また、アルバム(単行本)を手にとって読めるコーナーも用意されており、その作品世界をより深く堪能する事も出来るようになっています。

日本ではほとんど知られていないスペインのコミック(スペイン語ではHistorieta[イストリエタ]、TBO[テベオ]なんて呼ばれたりします)文化を知るまたと無い機会です、是非足を運ばれて見てはいかがでしょうか。

 

開催期間: 5月24日(火)~7月18日(月)
開館時間: 月~土曜日:10:00~20:00
日曜日:10:00~14:00
料金: 無料
場所: 千代田区・セルバンテス文化センター東京
所在地: 東京都千代田区六番町2-9
アクセス: JR/東京メトロ有楽町線・南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩6分
JR/東京メトロ丸の内線・南北線「四ツ谷駅」麹町出口より徒歩7分
東京メトロ有楽町線「麹町駅」5,6番出口より徒歩3分

地図はこちら↓
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